永禄4年(1561年)、草津に住んでいた那須七郎のひ孫が戦(いくさ)で手柄をたてようと大坂の地に勇んで行きました。ちょうど石山本願寺では親鸞聖人三百回大遠忌法要がいとなまれておりました。そこでお念仏のみ教えに出遇い、武器を捨て得度をして宗恕(しゅうじょ)という僧となりました。
それから62年後の元和9年(1623年)、「教専寺」の寺号をいただき本願寺派の寺院としての歩みが始まりました。
本堂の左側にはスロープがあります。
車いすをお使いの方や階段の昇り降りが不安な方、どうぞご利用ください。
門徒会館の2階には、ご法事のお斎(とき)(お食事)などにお使いいただけるホールがあります。キッチン、冷蔵庫、食器類もございます。
また、少人数でのお通夜、お葬式にもご対応できます。
多目的ホールの隣には和室もあります。
用途に応じてご利用ください。